無礼を承知でこの項目を書かせていただく。
俳優とは観賞されるべき者である。音楽や絵画は客の有無に係わりなく芸術たりうるが(要するに自己満足)、観客のいないところに俳優など存在意味はない。
観客である我々は、俳優を見て大いに楽しむべきなのである。見るだけだけどね(^_^;)
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「御法度」は生撮り映画である 時間にしてたった1時間40分、この映画の一番の驚異であり見どころは主演・龍平@惣三郎の劇的な変化である。 |
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惣三郎の白い着物 映画は、新選組の入隊審査の試合場面から始まる。 ところで「君は人と契ったことがあるか」の場面だが、ここの惣三郎の寝顔は大変印象的である。しわもくぼみもなく、頬や顎がふくよかなやわらかい線を描いて、雛人形のようだ。このあとの「女もいやです」と同様、白い衣装に象徴されるような清らな少年性がそのまま絵になったようで実に品がいい。 |
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今夜忍んでいく さて、前半の見せ場は田代との絡みである。龍平の見どころと言いながら、実はここは浅野@田代の見せ場でもある。 |
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加納はまだ女を知らない この時代の恋愛は現代と考え方がちょっと違う。 |
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楓亭 楓亭では、突然人が変わったような印象的な美しい惣三郎を見ることができる。 |
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流血小川亭 小川亭のあたりは役にもなじんできた感じで、印象的ないい絵がたくさん見られる。 そして小川亭の見せ場は、惣三郎の流血シーンだ。肥後藩士の菅野と立ちあって、額を切られ、顔面に血をしたたらせる場面である。 |
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えっちしーん奥深し さて、問題の濡れ場についてである。 みどころその1。 |
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いざ島原へ 撮影も後半にさしかかって、龍平くんの中で惣三郎というキャラクターが成長して、等身大にまでなっているのかもしれない。雅@山崎とのやりとりのくだりは、ここの龍平くんはよく撮れているんじゃないかと思っている。雅さんとの相性がいいのか、あるいは着流しがかわいく似合っているからか、表情がどことなくリラックスしてて、声もなんだかかわいらしい。 |
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もろともに 最後の川原での斬り合いの場面。 |
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男未満の不思議なバランス 「御法度」の撮影が行われたのは、99年の4月〜7月にかけてである。 撮影から2年がすぎようとしている。この間、松田龍平くんはTVドラマと映画を一つずつ、そしてグラビアをいくつか撮って残している。 |